桂川町からの委託事業として「心配ごと相談所」を開設していましたが、平成28年度をもって終了いたしました。

なお、引き続き「福祉総合相談所」を開設し、桂川町社会福祉協議会職員がお話を伺い、アドバイスを行ったり、専門機関を紹介するなど、相談者の気持ちが少しでも軽くなるように、解決に向けて随時対応いたします。

周囲の人にはなかなか話せない不安や悩みを一人で抱え込んでいませんか?「誰かに話を聞いてほしい・・」「気持ちを理解してもらいたい・・・」など、どのようなことでも、気軽に安心して相談ください。

相談料は無料です。相談内容は秘密厳守されますので、安心してご利用ください。

 

遺言、任意後見契約、金銭や土地建物の貸借契約、離婚に伴う養育費や慰謝料などについては、公正証書を作成しておけば紛争の未然防止に役立ちます。

公正証書は法律の専門家であり公証人が作成する公文書ですから、高い証明力があり、債務者が支払を怠ると、裁判所の判決を待たないで直ちに強制執行手続きに移ることができます。

また、公正証書を作成しなければ法的な効力が認められない契約などもあります。

ここ数年、遺言についての相談が増えています。遺言とは、自分が生涯をかけて築き、守ってきた大切な財産を、最も有効・有意義に活用してもらうために行う、遺言者の意思表示です。遺言がないために、相続を巡り争いが起こることが少なくありません。遺言は、遺言者自らが、自分の財産の帰属を決め、相続を巡る悲しい争いを防止しようとすることに主たる目的があります。

また、後に残された者が困らないためにも、ありがたく必要なことだと思われます。

 

相談日:奇数月の第2水曜日   

時 間:13時00分~16時00分(予約制)

場 所:総合福祉センター「ひまわりの里」

対応者:飯塚公証役場 北島 孝昭 公証人

 

<注>

※予約制です。予約なしでお越しいただいた場合は、

対応できないこともあります。当日でも構いませんので、必ずご連絡ください。

※相談は無料ですが、公正証書を作成する場合の費用は実費負担となります。

※相談時間はお一人様30分間となっております。

 (当日の予約状況によっては30分以上の対応もしております)

日常生活を送る中で、「福祉サービスを利用したいけれど、手続きの仕方がわからない」「月々の支払がきちんとできているか心配」「銀行に行ってお金をおろしたいけれど、自信がないので誰かに相談したい」「通帳や印鑑など大切な書類をどこに置いたか忘れてしまう」という不安や困りごとはありませんか?

 

日常生活自立支援事業では、主に認知症の症状のある高齢者、知的障害や精神障害の方(医師の診断や療育手帳、精神障害者保健福祉手帳の有無は問いません)を対象に、福祉サービスの利用手続きや日常的な金銭管理のお手伝いをして、住み慣れた地域で安心して暮らせるようにサポートする事業です。

 

利用料やサービス内容の詳細は、パンフレットをご覧ください。

 生活福祉資金貸付制度は、福岡県社会福祉協議会を実施主体として、桂川町社会福祉協議会が窓口となり実施しています。

貸付対象は、低所得者世帯(市町村民税非課税程度)、障害者世帯、高齢者世帯、失業者世帯といった「世帯」を単位に行われており、資金の貸付けと必要な援助指導を行うことで、その経済的自立及び生活意欲の助長を図り、安定した生活を送れるようにすることを目的としています。

資金の種類は下記の表の通りです。また、資金の種類ごとに、条件や限度額等が異なり、世帯の生活状況等を詳しくお伺いする必要がありますので、まずはご相談ください。

 

<注>

※資金の種類ごとに、条件や限度額、添付書類が異なります。

※基本的に世帯を単位として貸し付けるものであり、原則として世帯の生計中心者が申込者となります。

※資金の種類によっては、地域を担当する民生児童委員が相談から申込み、償還完了に至るまで、様々な過程で相談支援を行います。

※福岡県社会福祉協議会の審査があり、結果までに一定の期間を要します。また、貸付に至らない場合もあります。

資金の種類

内容

1.総合支援資金

失業等、日常生活全般に困難を抱えており、生活の立て直しのために継続的な相談支援(就労支援、家計指導等、)と生活費及び一時的な資金を必要とし、貸付を行うことにより自立が見込まれる世帯に貸し付ける資金

 

①生活支援費

生活再建までの間に必要な生活費用

②住宅入居費

 

敷金、礼金等住宅の賃貸契約を結ぶために必要な費用

③一時生活再建費

 

生活を再建するために一時的に必要かつ日常生活費で賄うことが困難である費用

2.福祉資金

低所得世帯、障害者世帯又は高齢者世帯に対し、次に掲げる経費として貸し付ける資金

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

①福祉費

日常生活を送る上で、又は自立生活に資するために一時的に必要であると見込まれる費用

 

ア 生業を営むために必要な経費

イ 技能習得に必要な経費及びその期間中の生計を維持するために必要な経費

ウ 住宅の増改築、補修等及び公営住宅の譲り受けに必要経費

エ 福祉用具等の購入に必要な経費

オ 障害者用自動車の購入に必要な経費

カ 中国残留邦人等にかかる国民年金保険料の追納に必要な経費

キ 負傷又は疾病の療養にかかる必要な経費(健康保険の例による医療の自己負担額のほか、移送経費等、療養に付随して要する経費を含む)及びその療養期間中の生計を維持するために必要な経費

ク 介護サービス、障害者サービス等を受けるのに必要な経費(介護保険料を含む)及びその期間中の生計を維持するために必要な経費

ケ 災害を受けたことにより臨時に必要となる経費

コ 冠婚葬祭に必要な経費

サ 住居の移転等、給排水設備等の設置に必要な経費

シ 就職、技能習得等の支度に必要な経費

ス その他日常生活上一時的に必要な経費

②緊急小口資金

 

緊急かつ一時的に生計の維持が困難となった場合に貸し付ける少額の費用

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ア 医療費または介護費の支払等の臨時の生活費が必要なとき

イ 給与等の盗難又は紛失により生活費が必要なとき

ウ 火災等の被災により生活費が必要なとき

エ その他これらと同等のやむを得ない事由によるとき

・年金等の給付の支給開始までに必要な生活費

・会社からの解雇や休業等による収入減

・滞納していた税金等の支払いによる支出増(ただし、借受人の日常生活に支障をきたす事故等の場合に限る)

・社会福祉施設等からの退出に伴う賃貸住宅への入居に伴う敷金や礼金等の支払いによる支出増により、一時的に生活費が必要なとき

・初任給までのつなぎ資金

3.教育支援資金

低所得世帯に対し、次に掲げる経費として貸し付ける資金

 

 

 

 

 

①教育支援費

低所得世帯に属する方が高等学校、大学又は高等専門学校に就学するのに必要な経費

②就学支度費

低所得世帯に属する方が高等学校、大学又は高等専門学校への入学に際し必要な経費

4.不動産担保型生活資金

 

 

①不動産担保型生活資金

低所得の高齢者世帯に対し、一定の居住用不動産を担保として生活資金を貸し付ける資金

②要保護世帯向け不動産担保型生活資金

要保護の高齢者世帯に対し、一定の居住用不動産を担保として生活資金を貸し付ける資金

福祉機器(車椅子・ポータブルトイレ・チャイルドシート)

車椅子・ポータブルトイレは、町内在住で骨折や病気、通院や外出等、一時的に必要とされる方に対し、無料で貸出しを行っています。また、町内在住の方が、町外の方を上記のような理由で介護や介助されている場合でも貸出しできます。

 

貸出し期間は1カ月(更新で最長3カ月)となっておりますが、貸出し状況によっては、更に延長することもできますので、ぜひご利用ください。

 

費用は無料です。寄付でいただいたものを貸出ししておりますので、台数や種類に限りがあり、場合によっては古いタイプの物がありますことをご了承ください。

町内在住者で、チャイルドシートが必要な方は、寄付でいただいたものを上記と同様の期間で貸出ししています。

もちつき道具

もちつきに必要な道具類一式を揃えています。ただし、杵については、現在保有している物が使えなくなった後の貸出はおこなわないようにしています。きれいに洗い返却してください。

レクリエーション遊具等

福祉部や行政区、各団体での活動時にぜひご利用ください。費用は無料です。
 
回転式輪投げ、ビーンボウリング、ゲーゴルゲーム、射的、点鳥ルーレット、スカットボール、ラダー、ターゲットゴルフ、カーリング、手動式ビンゴゲーム機(カードは借受者で準備)等があります。
 
その他、図書ボランティア「布っ子」が作製した、布やフェルトで作られた絵本やボウリング、おもちゃ等も貸出しできます。

今後も多くの方々に使用していただき、楽しんでいただくためにも取扱いは丁寧にお願いします。

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