子育て支援グループ「トライアングル」への委託事業です。未就園児をもつ母親を対象として、5~7月にかけて、親子活動や託児を利用しての革小物づくり・料理教室など全5回の教室を開催します。同じ作業をしながら雑談をすることで、友だちづくりや子育てに関する悩みごと相談の場となっています。託児は、子育て支援「Wa-Wa」が担当します。

子育て支援「Wa-Wa」への委託事業です。年8回、10時30分から13時30分の3時間、すくすく広場で託児を行います。友だちとのランチやショッピング、美容院や家の掃除など保護者の好きなことに時間を自由に使っていただけます。子どもと離れることで日頃出来ないことをしたり、心身のリフレッシュのために利用できます。

子育て中の保護者を対象に、料理やお裁縫などの内容で講座を実施します。講座実施中は子育て支援Wa-Waによる託児があり、子どもと一時的に離れることで、参加者のリフレッシュや子育てについての悩みごと解決にもつながっています。数回の託児を通して、子どもたち同士も自然と友だちになっています。保護者からは、子どもたちが自宅と異なる体験ができてよいと評判です。

ボランティア連絡協議会への委託事業です。ボランティア連絡協議会に所属する団体や各種団体の協力により、小学生がさまざまなボランティア活動に関する体験や世代間交流ができるよう、それぞれの団体の活動に参加します。桂川町学童保育所との連携をはかりながら、夏休み期間中に開催することで、より多くの子どもたちが体験できるよう実施しています。

-人は一人ひとり違うけど、みんなとつながっているんだよ-

福祉教育は、住民参加の地域福祉の基盤づくりに欠くことができないものであり、特に学齢期における福祉の心づくりは、ともに支え合う心豊かな地域社会の実現に向けて大きな基礎となります。

 

桂川町では、子どもの頃から福祉意識を高めていくための教材として、福岡県社会福祉協議会が発行している福祉教育教材「ともに生きる」を、毎年小学校5年生に配布し、学校現場で活用していただいています。

 

興味や関心のある方は、桂川町社会福祉協議会で、自由に貸出しや閲覧ができますので、ご利用ください。

 

「ともに生きる」のはじめにより抜粋
あなたは、「ふくし」って何だと思いますか。考えたことがありますか。
「みんなで支え合こと?」「高齢者や障害のある人に優しくすること?」「ボランティア活動をすること?」そう、それも「ふくし」の一つです。
この福祉教育教材「ともに生きる」の中には、「ふくし」をわかりやすく説明している部分がありますが、あわててその部分を探す必要はありません。この教材を使って、今まで気が付かなかった多くのことを知り、普段は気にしない周りの人のことを思い、様々な人と出会うことで、あなたの「ふくし」を感じてほしいと思います。

 

もくじ

第1章  支え合うってなんだろう?
第2章  年をとるってどういうこと?
第3章  障害があるってどういこと?
第4章  みんなにとって優しいまちってどんなまち?
第5章  わたしにできることってなんだろう?

偶数月の第一火曜日に、手話の会が料理教室をおこなっています。その料理教室に会員外の子どもを受け入れてもらい、一緒に料理を楽しみながら学んでいます。地域のおせっかいから始まる「子どもの居場所づくり」を目指して、料理や食事・片付けまでを手話の会の会員と参加する子どもたちが一緒におこないます。料理に興味のある子どものみなさん、ぜひ参加してみませんか?

月曜日~金曜日(祝日除く)の9時~16時30分の間、保護者同伴であれば、利用可能となっています。団体での利用もできます。事務所に声をかけていただき、簡単な報告書を記入していただきます。退出時には、使用したおもちゃなどを元の位置に戻し、次に利用する人が、気持ちよく遊ぶことのできるよう、ご協力をお願いします。

チャイルドシートなどの貸出事業を行っております。

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