様々な障がいを持つ子ども達とその家族が集い、あじさい会親睦交流会やクリスマス会、登山などの企画を実施しています。

 

この教室は、平成元年8月に障がい児の保護者の希望で小学校教師や社協職員が話し合い、土曜日の午後に親子が集い勉強会を開催したのがスタートです。その後、耳鼻科医や福岡教育大学付属障害児治療教育センターの先生、学生ボランティアなどの協力も得られるようになり、定期的な相談と早期の訓練が可能になりました。当初は、町内外から通う親子やボランティア30名程が毎週集っていたようです。

 

その後、赤い羽根共同募金などから毎年助成金を頂くようになり、専用のプレハブもでき、総合福祉センター「ひまわりの里」が完成してからは、その一室で継続的に訓練などを実施してきました。

 

そして、時の流れとと共に障がい関係の施設や相談機関も充実し、赤い羽根共同募金から配分されていた「心身障害児通園事業」の助成金も、その役目を終えたと言うことで平成26年度までで廃止になりました。現在は、年に数回親子で自主的に集い交流しています。

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